私が最もおすすめする、インデックス商品は(VTI)と(S&P500)に連動する投信です(インデックスファンド)
✓日本の国内投信で買える物の中での最適解は?
その中でも、以下の2つだけです。
①. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
=S&P500に連動する
=S&P500に連動する
②. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
=VTIに連動する
=VTIに連動する
上記の2つだけで十分だと考えています。
どちらも、ノーロード・インデクスです。
こちらの、両インデクスは後程、米国ETFの頁で説明します。
ノーロード・インデクスとは?
ノーロードとは、買い付け時には手数料は発生しません。
つまり、無料で買えると言う事です。
但し、買い付けてからの保管中は委託手数料が発生します。
両投信ともに、海外投資おすすめETF銘柄(S&500ETFとVTIを国内投信で積み立て出来る)
〇 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
〇 楽天・全米株式インデックス・ファンド
それぞれの投信の手数料の比較
どちらの投信ともノーロードですから、買付時に手数料は発生しません。比較する項目は信託報酬料ということになります。
こちらは、
※現在は:信託報酬 (税込)/年0.0968%以内に値下げされました。
2020年4月現在
こちらは、年間手数料は0.1696%です。
こちらの方が若干安く設定されています。
※現在は:信託報酬 (税込)/年0.162%程度に値下げされました。
2020年4月現在
(両方とも、楽天証券から抜粋したものです)
なお、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ですが、こちらは純資産額の増加により手数料が変動する仕組みを、取り入れています。こちらの方が若干安く設定されています。
※現在は:信託報酬 (税込)/年0.162%程度に値下げされました。
2020年4月現在
(両方とも、楽天証券から抜粋したものです)
純資産額が1、000億円を超えると0.162%となります。
これらの手数料は、国内で販売されいる物の中ではかなり安く設定されており、非常に良心的な物と言えます。
ハッキリ言って、他の投資信託の中には唯々販売金融機関が儲けようとしているとしか思えない様な手数料体系の物も数知れず。
そんな中でこちらの両投投資信託は革命的と言っても過言では有りません。
キッチリ、顧客が利益を傍受するに足る投資信託と言えます。
※SBI証券から委託保管料最安の物が出された為、現在は❏手数料が値下げされました。
楽天・全米株式インデックス・ファンドも実質負担額が値下げされました
こちらは、このインデックスファンドのヴァンガード社が保管手数料を0.03%引き下げたためです。信託報酬料は、どこの証券会社で買っても同じです
なお、楽天証券で無くとも、例えばSBI証券等でも楽天・全米株式インデックス・ファンドと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買う事は可能です。必ずしも、販売先の証券会社から買う必要は有りません。
ただし、Idecoなどの場合は積立できるファンドがそれぞれの証券会社によって違いますので注意が必要です。
例えば、Idecoを使った場合SBI証券で楽天・全米株式インデックスファンドを積み立てることはできません。
しかし、内容はそれぞれ変更されることがあるので今現在はと言う話です。
emaxis slim s&p500と楽天・全米株式インデックス・ファンドの配当は?
結論から言うと、どちらも配当金は有りません。
つまり、無配の投資信託と言う事です。
ただし、勘違いしてほしくない点は。
完全無配と言訳では無く、配当金を再投資する仕組みをどちらも行っているという点です。
無配投信とは長期投資では理にかなっている(良い事です)
この仕組みは長期投資においては有利に働きます。
配当を吐き出す仕組みの場合は、配当金に税金が掛かります。
ところが、無配にしてそれを再投資に回せるので長期投資においては、配当金を出すものよりも最終資産の増加が見込めます。
事実、無配(再投資)で無ければ投資しなかったという方も散見しました。
つまり、配当金が出ないのでは無く、配当金を自動で再投資に上乗せしているイメージが正しいです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンドの販売会社比較
〇 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
三菱UFJ国際投信
〇 楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天証券〇 楽天・全米株式インデックス・ファンド
以上の様に、この2つの投信は、それぞれ販売先が違います。
最初に販売されたのが楽天証券で、 その後三菱UFJ国際投信が追従した形になっています。(約1年違います)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、楽天・全米株式インデックス・ファンド共に純真残高は伸びている
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天・全米株式インデックス・ファンド
※2019年5月時点
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は設定来1年未満なので年間リターンの記載無は有りません。
(※2019年5月時点、そろそろ表示される頃になります)
しかしながら、楽天・全米株式インデックス・ファンドと比べても、どちらもそん色有りません。(これもまた後程説明します)(※2019年5月時点、そろそろ表示される頃になります)
純資産額は楽天・全米株式インデックス・ファンドが多いですが、こちらも設定が早い分、楽天・全米株式インデックス・ファンドの方に軍配が上がります。
但し、リターンはどちらも遜色有りません。
委託手数料も遜色無く、後は好みの問題でしょうか。
償還リスクを考えた場合、両方同時に分散して積み立ても良いかもしれません。
※私は、両方積み立て投資を行っています。
それでは、これらの投信が如何なる物なのか?
ここまで読んでいただいた方には、ここで疑問が残ると思います。
最初の方の説明で、比較的若い(設定期間の短いもの)投信は長期投資には不向きだと述べた割には、この両投信ともに設定されてから1~2年しか経っていません。
正確にはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に関しては、
先ほどと言っていることが違うじゃないか!?
と思われる方も、いらっしゃるかと思います。
しかし、この両投信とも中身は数十年に及ぶ歴史を持っているのです。
それは次回に!
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント