預貯金額の増加は見込めないのが正直なところですよね?
お金を増やすには労働収入しかないのか?
不動産投資をするような大きなお金は持ってないし、貧乏人は一生貧乏なままなのか。。
そんな悩みを抱えている方は多いことと思います。
ただし今はそんな時代じゃありません!
金融庁の指導も厳しくなったこともあり、現在の投資環境と言うのは一昔前と比べると非常に恵まれた状態にあるのです。
今回の記事では、富裕層はどのようにしてお金を増やしているのか?
将来お金に困らない、そんな未来に近づけましょう。
お金を増やす方法【4つの事】長期:積立:分散:複利を心掛ける
「福利」「長期」「積み立て」について
銀行預金ではほとんど利息がつかないので増やすことができませんね。
銀行預金以外で複利を利かせる方法は後ほど解説します。
✓「複利」について考えてみましょう。
実際に利息が付くとどの様に増えていくのか計算してみましょう。
・7%の利息が付いていた場合貯金はどのように増えるでしょうか?
※複利効果を生かすために預入期間には一切1円も解約しないものとします。
(増えた分を解約してしまったのでは複利効果が効きません)
・1,000,000円を20年間7%で貯金し続けると。
・最終残高は 3,870,000円となります。
✓これが40年間だったとした場合
・最終残高は約 15,000,000円になります。
20年間と40年間度では、差は同じ20年間と同期間です。
しかし
・最初の20年間で3,700,000円になったお金が。
・同期間の20年間で2倍の7,000,000円を遥かに超える結果となり。
・約15,000,000円になります。
これこそが複利効果です。
✓この場合まとまったお金がなかったとしても。
毎月50,000円程度の「積み立て」貯金を行う方法も有効です。
・50,000円の積み立て貯金を
・20年間を行い
・年間利息が7%だった場合の20年後の最終残高はどのようになるでしょうか?
・結果:最終残高は 25,000,000円となります。
✓同じ条件で40年間積み立て長期をした場合の最終残高は?
・結果:最終残高は 1億2400万円となります。
このように期間が長ければ毎月の数万円の貯金額でも、最終残高は大幅に増えることが望めます。
✓ここまでで3つのことがわかりましたね?
1・複利効果
お金を増やすためには複利効果が大切だと言うこと。
(年間数%の利息でも長期で行えば劇的にお金を増やすことができます)
2・長期
そして、もう一つは。
複利効果を生かすためにはそれ相応の時間が必要だと言うこと。
つまり、「長期」に貯金を継続することが重要だと言うことです。
3・積み立て
毎月数万円でもいいので、それを継続することの重要性。
お金を増やすのに、福利はどう実現させる?
✓お金を増やす方法は、長期:積立:分散:複利を心掛けるとは言っても?
実際には銀行預金ではそんな利息は付かいじゃないか!
それはよくわかります。
実際年間7%の利息なんて現在の銀行預金では不可能だと言うこと。
そのように指摘されてしまえば確かにその通りです。
それは私も認めるところ。
しかし諦める必要はありません。
貯金ではなく他の方法で年間5~7%の利回りを得る方法を考えれば良いのです。
その方法の最適解は?
ズバリ、インデックスに連動した「投資信託」です。
※私のブログでは一貫してインデックス投資をおすめしています
「分散」
これまで上げた、複利、長期、積み立て。
これらは投資を行う上での基礎基本です。
そして残りが「分散」です。
✓つまり投資とは?
長期、積み立て、複利効果、分散が基本となります。
私も経験済みですが、
個別銘柄で分散投資をしようと思っても簡単ではありません。
それを解決する方法としては
✓投資信託であれば、1つの「投資信託」で十分な分散効果が期待できます。
現在の銀行預金でお金を増やすことは見込めません
投資信託ならば福利7%も不可能では無い
しかし投資信託であれば年間7%の複利効果が見込めるモノが実在します。
投資信託はいろいろな種類のものがあります。
・全世界株式(全世界の株式に対して分散して投資をする)
世界経済はブラックマンデーや、リーマンショック、コロナショックなどで足踏みをすることがあっても歴史を振り返ると上昇し続けます。
・先進国株式(全世界の先進国に対して分散投資できる)
全世界の先進国のみを対象とした投資信託
世界中の先進国に投資することになります。
こちらも同じく世界の先進国に分散する投資になります。
・全米株式(米国に上場するすべての銘柄に対しての分散投資)
こちらは米国市場に上場するすべての株式に投資をする投資信託になります。
米国個別株の数銘柄のみに投資をするのとは違い、
すべての銘柄を投資対象にすることにより分散が効いています。
全世界株式や先進国株式に比べると、米国市場だけに投資をするので、幾分かは偏ったものになります。
この中でも最もおすすめ投資信託は、全米株式です。
長期投資では年間利回り7%前後を達成しています。
私も投資対象にして積み立ています。
インデックス投資の深掘り記事です
関連記事:記事後半で実際の私の運用成績も公開しています
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント