資産を増やすには、色々な方法があります。
その中の選択肢の一つとして投資があります。
私も投資に取り組んでみて、安易に人に進められる投資方法は中々有りません。
そんな中、唯一あなたの資産を増やす為に勧められる投資方法がインデックス投資です。
個人でも簡単に始められるインデックス投資は、投資全般を見渡しても最適解と言っても差し支えありません。
今回はあなたの資産を増やすために、インデックス投資の始め方を解説します。
「できるだけ簡単に」を、心がけて記事を書きました。
これから、インデックス投資を行う方には、スラスラと読めると思います。
インデックス投資の始め方
まずは証券会社に口座を開設します。
基本的にはネット証券がおすすめ!
✓ダントツに手数料が安い。
ネット証券方は、対面販売の証券会社と比べると手数料は桁違いに安いです。
現在では、多くの方がネット証券を使っています。
投資信託の場合はノーロードと言い、買付手数料が無料なものもあります。
( つまり、買付手数料はゼロ円)
✓管理費用が別途発生する
注意点:投資信託は保管費用が発生します。
買付手数料がゼロ円ですが、この保管費用で販売元は利益を得ます。
ただし、eMAXISSlim
S&P500の保管手数料は0.0968%と、0.1%以下です。
100万円で年間手数料は約1000円ということになります。
国内投資信託では、この手数料体系は非常に安いと言えます。
✓口座開設後には入金
当たり前のことですが、口座開設後には入金する必要があります。
各証券会社の入金方法に従い入金を行いましょう。
✓初心者の方は最初から大金を入金するのでは無く、
まずは1000円程度の入金を行いそれが証券口座に反映されているか確認してからの追加入金が安全です。
✓あなたのパスワードなどは厳重に管理
ネット証券の場合、個人コード番号とパスワードを入力してログインします。
パスワードなどは厳重に管理しましょう。
✓あなたの資産を厳重に守りましょう。
ネット証券で取引を行うあなたのパソコンには、必ずセキュリティソフトを導入する。
この2つは定番のセキュリティーソフトです
✓どちらかを検討して、あなたのパソコンに導入(インストール)して資産を守りましょう。
投資信託の購入(おすすめ投資信託)
・各証券会社のホームページから、購入したい投資信託を選びます。
・買付けか、定期買付(積み立て投資)を行います。
これで投資信託の買付(積み立て投資)は完了です。
*おすすめ投資信託
・emaxisSlimS&P500(S&P500と同じ)(楽天証券でも。買い付け、積み立て、共に1位)
・楽天VTI (米国株式全般:保管料はemaxisSlimS&P500より若干高い:ただし、気になるレベルでは有りません)
・今のトレンドは、どちらかと言うとemaxisSlimS&P500ですね。
・投資信託積み立てランキングでも常に上位に位置しています。
✓一括投資よりも、積立投資が断然おすすめ。
理論的には一括投資の方が長期投資では有利に働きます。
しかし一括投資は、あなたが日々の相場の変動に右往左往する可能性が高まります。
慣れない方(私も未だに慣れませんね)は狼狽売りなどしてしまうので、積立投資が平常心を保った投資行動ができます。
✓株式投資で損する人のパターンでは?(あなたが失敗しない為には?)
相場が急落した時に狼狽売りをしてしまう。(このパターンが多いです)
結果、それが底値だった事が圧倒的に多くなります。それを防ぐためにも、あなたには積立投資を断然お薦めします。
✓狼狽売りを防ぐ方法としては、積立投資の場合でも投資資金はある程度温存しておく
インデックス投資は長期投資を前提にしたものです。
あなたが途中で退場などせず、長期間にわたり市場に居座り続ける事で報われる投資方法です。
ですから、あなたは相場急落時には慌てる事なく、絶好の買い場だと思い温存しておいたキャッシュを追加投資する。
こんなスタンスでいると、あなたは狼狽売りする事など無く、より良い結果が得られます。
✓相場急落はいつ来るか誰にも分かりません。
しかし、リセッション(景気後退局面)は必ずやって来る事は歴史が証明しています。
直近ではコロナショックがそうですね。
こんな事が起こるとは、誰も想像できませんよね。
インデックス投資を始める際のおすすめ証券会社
これまでの記事でも触れいますが、現在ではネット証券が一般的です。
・私は、SBI
証券、楽天証券、松井証券の3つの口座を持っています。
・これにはそれぞれ理由があります。
SBI 証券
私が一番初めに開設したネット証券会社です。
・ネット証券では国内最大手。
・開設当時、店舗に窓口があったので安心感があった。
※最近のニュースですが顧客の口座から不正な取引が発覚しました。
システムに脆弱性があるので、正直今現在お勧めできません。
これからのセキュリティ改革を見極めてからの方がいいかもしれません。
(不正に引き出されてしまったお金に関しては SBI
証券が保証すると発表がありました)
松井証券
・10万円以下の株取引の場合、手数料無料のメリットがあった。
しかし、今現在では SBI
証券が同サービスを開始したので特に優位性は無くなってしまいました。
(現在はどちらも50万円までは手数料無料。個別株を取引していた頃の話です。)
追記:SBI証券では100万円迄無料となりました。
この場合、手数料体系はアクティブを選択する必要が有ります。
※しかし、私がおすすめしている投資信託はどれも「ノーロード」と言い「買い付け時の手数は無料です。」
なので、これは個別株を行わないのならば関係有りません。
楽天証券
✓楽天カードで、積み立て設定する。(ポイント還元されるので、お得です)
楽天証券では、投資信託の積み立て設定を行う際に楽天カード払いが選択可能です。
楽天カードで積み立て設定をすれば、ポイントが付きます。(上限:ポイント還元されるのは、積み立て投資額5万円まで)
※積み立て設定が5万円までしか出来ないと言う訳では有りません。
✓インデックス投資は、将来のあなたを豊かにしてくれる。
皆さん色々な考えがあると思います。
今後を見据え、どう行動するか?興味が尽きませんね。
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