前回、ロボアドバイザーの全決済をした後にVGTを買いました。
タイミング的には、この暴落局面で暴落前に全決済をしているのでタイミングが良かったかもしれません。
しかし、残念ながらVGTの買い方はそれは思うほどうまくは行っていません。。。
ロボアドバイザーの現金化は全額で約50万円ほどになりました。
この全てをVGTに買い向かおうと思っていたのですが、なかなか難しかったです。
まずFOMCの発表時間が、日本時間の8月1日午前5時発表でしたから、それを待ってからの買い向かいと考えていました。
FOMCの結果は、0.25ポイントの利下げでした。
その時の市場の反応は、ほぼ無風でダウもそれ程動きはありませんでしたね。
ところが、その後が良くありません。
段階的に急激に下げたのです。
FOMCの会見発表
その理由がパウエルさんの会見で、継続的な利下げは行わないと発表があたっからです。これを受け市場はリスクオンへと流れました。
トランプ大統領、中国への3000憶ドル追加関税
そこで買ったわけですが、買った翌日さらに酷い暴落。その理由がトランプ大統領の、中国3000億ドルの追加関税です。
その日はボラティリティも大きく、買った翌日には残念ながら早々と含み損です。
その後にも買い進んだのですが底値で変えたのは1日だけで、しかもたったの1口だけでした。
その間、円高もありVTIの損益も目減りしていく結果に。。
トランプ大統領、FRBの結果に満足しておらず、こんな感じ(中国追加関税)で景気後退誘導で利下げ催促が続くと思われます。
利下げ後、米中問題休戦で一気に株価上昇との筋書きでしょうね。。
しかし、この円高局面ならVTIも追加投資と考えVTIも追加買いしました。
結局、昨日までで追加投資額は35万円です。そして、今回は楽天VTIより米国ETFのVTIの追加投資が多くなる結果になりました。
理由は、国内投信の場合発注をしても、翌営業日扱いとなる為です。
仕事終わりに自宅に戻ってきてから発注しては、2日後の買い付けになります。
なので、今回はリアルタイムに米国時間帯で買えるETF買いを選択したわけです。
実際には楽天VTIへの追加投入はしていていますが、メインはETF買いです。
SBI証券では現在、外貨無料手数料キャンペーン
SBI証券では現在、外貨無料キャンペーンを行っているので外貨建てで買付けしていたんですが、毎日この作業をするのは結構面倒ですね。それも有り、円高も有り、米株もどう動くか訳が分からないので、ここで一旦止めにします。
残りは、もし急落場面があれば買えばいいかなと。。
やはり、自動積み立てが楽で良いですね。
リアルタイムでの買付けは正直疲れました。
現在の円高につて
この106円割れという円高がどのような状況なのかと言うと、1つの目安としてこんなことが言えます。現在の為替相場である106を割り込んだ円高と言うのは、日本の一般企業の想定為替レートを割り込んでいます。
つまり想定していなかった状況まで円高が進んでしまっているということを意味しています。
ですから、この局面では海外ETF含め投信での買い付けも有利と言えます。
ただし、投資に絶対は有りませんから。
まとめ
結果的には、思わしくは有りませんが全決済後に相場と為替とも下落しているので、そのままにしておいた場合よりも良い状態には間違い有りませんので良しとします!
今後
大統領選まで、トランプ大統領は何をしでかすか分かりません。市場はFRB利下げよりも、米中問題に大きく動揺する。
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