高配当株投資に踏み切れない理由。

2019/07/12

資産運用

t f B! P L
先週末から、沖縄に行ってました(*^^*)

準備や何やらで、帰ってきてからも記事更新がおろそかに(>_<)

それでは、久々の記事更新です。


高配当株投資に踏み切れない理由

高配当株投資が報われないことに対して。
この投資手法は、高配当銘柄を購入しつつ、その配当金で再投資する事により資産の最大化を図る投資手法です。

この投資手法を、以前行おうと思っていた時期もあったわけですが、結局今現在私は行ってってはいません。(行った事は1度もありません)
その理由を以前の記事でも書いた記憶があるのですが再度まとめたいと思います。

高配当株投資に踏み切れなかった理由

この投資手法が世に広まり過ぎているのでは?

この投資手法を行っている投資家は世界中に相当数存在している、と思われたと事が1つの原因でもあります。(というか、これが理由としては一番大きかったです)
つまり、この投資手法が世に広くひろまってしまったがために、この投資手法を行っている人たちが相当数増えてしまっているのではないかと考えられたからです。

株価とは、買う人が多ければ当然値がつり上がります。という事は?

これらの株は、昔ほどバリュー株にはなっていないと考えらます。
たとえ連続増配当株であったとしても、株価が高くなったからといって配当金が極端に上がるわけではありません。

配当金率というのは、株価が安ければ安い程に高配当株になるわです。

しかし、この投資手法が世に広まりすぎていると言う事は?
それだけ、それらの株価が上昇していることを意味します。
ということは、すなわち?
それらの株価に対しての配当金率は当然下がることを意味します。

この投資手法が世の中に広く知れ渡る以前であれば、間違いなく今よりもこれらの株はバリュー株として存在していたことでしょう。

そうであるのならば、配当金率も必然的に高くなるわけですから、この投資手法には優位性が生まれてきます。

ところが、この投資手法が広まっていると言う事は?

今現在の株価は、昔ほどバリュー株ではなくなっていることを意味します。
という事は、昔と比べると、この投資手法は配当金率が間違いなく下がっていると言う事は容易に想像がつきます。
その状況下で(つまり今現在の状況下で)著書「株式投資の未来」で述べられている程のリターンが得られない事は、やはり容易に想像がついてしまいます。

上記の理由(株価購入による株価上昇)により株価上昇が見込めれば、配当金のリターン率の悪化を株価上昇が飲み込んでくれるかもしれません。

しかしそれでは、想定している高配当株投資ではなくなってしまいます。(完全否定している訳ではありません)

この投資手法の未来がどうなるのか?正直全く想像ができません。
この投資手法を長期間(数十年)行っている方たちの中には、時代遅れな投資法だと考え、それらの株式を手放す方達もいる事でしょう。
となれば、株価上昇も思う程伸びなくもなります。

一言で言ってしまえば、不確定要素の有る投資手法だなと感じます。

私はそのような不確定要素があるな、と感じるものに対しての投資をしようと言う気持ちには全くなれないのです。
それが私が、配当株投資を行うに踏み切れなかった理由の大きな1つでもあります。

その点、インデックス投資と言うものは、より大きく広まり、より多くの人がこのインデクス投資を真似たところでパフォーマンスが悪化するという事はありません。
ですから私はインデックス投資を1番にお勧めするのです。
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