私が米国市場に投資する確固たる理由として。
人口増加国であることが、投資対象国として後押しをしてくれたことは間違い有りません。
先進国では日本も例外では無く、ほとんどの国が人口減に苦しむ事となっています。
それでは、国連予想の人口ピラミッドを見てみましょう。
<<出典:国連>>
アメリカでは、2100年の予想でも人口が増えています。
比較するために日本の人口ピラミッドも載せておきます。
こちらは、かなり悲惨な未来が待っています。。日本では2100年人口の予想では悲惨な状態です。
実際こうして見ると愕然としますね((+_+))
これを見ると、日本の経済がこの先いかに危ういかが良くわかると思います。
この様な結果が分かっているので、最近の日本は外国から舐められているのです。
因みに、人口減少化国が経済成長をする事は非常に困難で、残念ながら未だ例がありません。
少子高齢化により高齢者の人口が増えている一方で、若者の人口が減少している事が確認できると思います。
多くの高齢者の方たちを若い世代の人たちが少ない人数で支えている、これが今の日本の現状です。
2017年の人口ピラミッドを見ると社会保障費の捻出がいかに大変なのか(>_<)という事が良く分かると思います。
2017年の人口ピラミッドを見ると社会保障費の捻出がいかに大変なのか(>_<)という事が良く分かると思います。
これが、賃金は上昇しても手取り賃金が一向に上がらない理由の一因となっている事と言えます。
つまり、社会補償金の負担額が増えているので賃金が上昇したとしても、その分社会保障費の負担増で相殺されてしまう。
その結果、手取り賃金が上がらない。
そして日本の人口ピラミッドの、その先を見ると更により一層厳しくなることが確認できることと思います。
その先の未来には全世代の人口減少が待っています。
更にその先には、この細長い棒のような未来が待ち構えているのです。
この現場では、この先内需で経済を押し上げるという事は非常に困難であると言わざるを得ません。
その先の未来には全世代の人口減少が待っています。
更にその先には、この細長い棒のような未来が待ち構えているのです。
この現場では、この先内需で経済を押し上げるという事は非常に困難であると言わざるを得ません。
日銀はインフレ誘導により、国内経済の活性化を図ろうとしています。
しかし、この現状を踏まえて考えるならば。
仮にインフレ誘導出来たとしても、それも限定的であると言わざるを得ません。
しかし、この現状を踏まえて考えるならば。
仮にインフレ誘導出来たとしても、それも限定的であると言わざるを得ません。
とは言え、インフレ誘導する事は決して間違った政策ではありません。
国内経済が活性化しなければ、その先は有りませんから。
国内経済が活性化しなければ、その先は有りませんから。
先にも述べましたが、日本の人口ピラミッドを確認しますと。
更に、この先では年配者世代の人口も減り、そして細長いピラミッドを形成していることが確認できます。(つまり、人口が減り続ける)
その一方で、アメリカの人口ピラミッドを確認してみます。
どの世代でも人口が多く、全体的に太くどっしりとしている事がわかることと思います。
残念ながら、日本はこの先太刀打ちできないでしょう。。
この人口増加はアメリカ経済には優位性が有ると捉えることができます。
人口が増えていると言う事は当然消費活動も活発になります。
という事は内需でも経済の押上ができると言う事は誰の目にも明らかです。
しかし厳密に言うと、アメリカも実は少子高齢化の国なのです。
それでは何故?人口が増えているのか?これは移民の流入によるものです。
少子高齢化で人口が減っているものの、それを上回る移民の流入で人口減少を補っている事に他なりません。
日本のような島国とは違い、アメリカの場合他の国からの移民の流入が多いわけです。
日本の場合、例えば外国人労働者の受け入れを加速させています。
そして、この枠組みを取り入れる際に、安倍総理はよくこの言葉を口にします。
「これは、移民の受け入れでは無い」
私は、この言葉を聞くと逆に
「あー、なる程、移民を受け入れたいんだ。」
と思えて仕方ないのです。
これは、あえて口にして言うことではなく、それを口にして明言しているという事は。。
やはり、移民の受け入れに対して拒絶感を持つ日本人が多いと言うことでしょう。
私自身も、現状を踏まえれば移民の受け入れ枠を作ればいいのにと思っていますが。
声を大にしては言いずらい。
犯罪も増えるかもしれません。
声を大にしては言いずらい。
犯罪も増えるかもしれません。
日本の少子高齢化を食い止めることができないと言うのであれば、近い将来いつか必ず移民の受け入れをせざるを得ない、そんな時代がやってきます。
今でさえ労働人口、そして消費人口も不足しているわけですから。
労働者不足で外国人労働者を受け入れようとしていますが、まだまだ色々と課題も多そうです。
ぐずぐずしていては、その外国人労働者でさえも日本には来てくれない、そうなってからでは手遅れです。
そういえば、日本の大手婚活運営会社でIBJと言う会社があります。
最近この会社では国際結婚の運営も始めたそうです。
結婚でさえも、日本国内ではままならず海外に活路を求める。
事実そういう時代に突入しているのが現状です。
事実そういう時代に突入しているのが現状です。
私がアメリカのインデックスを買っている理由。
先進国でありながら人口増加国である。
これも1つの大きな理由です。
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