この記事は2019年2月時点の物です。
記事は、古いですが参考にはなると思います。
※追記:コロナショックで全てがマイナスとなりました。
現在は立ち直り、全てが僅かにプラスとなっております。
記事は、古いですが参考にはなると思います。
※追記:コロナショックで全てがマイナスとなりました。
現在は立ち直り、全てが僅かにプラスとなっております。
※更に追記:今現在個人的に思う事
ロボアドでは無く米国ETFあるいは国内投資信託のSP500か全米株式がお勧めです。
経済にメチャメチャ詳しくなります。
ウェルスナビ&THEO& 楽天VTIの比較
こちらがTHEOです


つまり、始めた頃の為替などの外部環境が良かったおかげです。
この二つのロボアドバイザーは、主に ETF で構成されています。
つまり実際の評価ポイントはドルベースで見る必要があります。
これ迄の検証では、始めた時期も早かったこともありTHEOが圧勝していました。
✔今回の確認でついにウェルスナビがTHEOを上回ったわけです。
構成銘柄ではTHEOの方がインドなど新興国の ETF も組み入れされています。
一方ウェルスナビの方は先進国の株式が多いイメージです。
このことから分かることは、新興国が減速傾向にあるということが見て取れます。
✔損益は、これ迄はロボアドバイザー、楽天VTI共に全てがマイナスでしたが、今回はすべてがプラス益となりました。
今回は見てもらうとわかると思うのですが、楽天VTIが+2.6%で一番パフォーマンスが良いです。
(楽天VTIは国内投信なので円ベースで確認します。)
前回では一番成績が悪かったのですが、今回は一番のパフォーマンスを示しました。
始めた時の相場環境が良くなかったのにも関わらず楽天VTIが大逆転したという結果になりました。
それまではTHEOがかなりパフォーマンスが良く、割と期待していたのですが結果はこのように。
✔ロードアドバイザーに関しては多少の疑念は抱いていました。
そもそも S & P 500やVTIとは 世界中のヘッジファンドが勝てない指数です。
ロボアドバイザーの場合は、銘柄のリバランスや銘柄の売買を自動化してくれるシステムなわけですが、 それをしたところで S & P 500などファンドマネージャーでも勝てないような指数に勝てるのかな?という疑問は抱いていました。
少なくとも今現在の状況を見る限りでは、ロボアドバイザーはやらなくても問題なく。
ただ淡々と、 S & P 500あるいはVTIなどに積立投資をし続けていくことの方が優れていると考えても宜しいかと思います。
ただし今後リセッションなどが起きた場合、どのようになるかは今現在では断言できません。
事実、歴史を振り返ると先進国より新興国市場の方がパフォーマンスに優れていた時期もありました。
その様な時期においては、THEOが良いパフォーマンスを上げる可能性もあります。
しかしながら、その後はアメリカ市場が他を圧倒しています。
✔ロボアドバイザーに関して思う事
ロボアドバイザーというサービスは、これまで投資経験などは全く無く、それでも投資をしてみたいと思う人向けに当てられたサービスだと言えるかもしれません。
S & P 500やVTIなどの ETFというものに関しての金融リテラシーがある人に関しては関係ないサービスかもしれません。
そして今回の事でわかったこと
新興国の経済が崩れ始めているということです。
リセッションなどは、まず最初は新興国が崩れその後先進国が崩れるという構図があるわけです。
ダウは今のところ堅調に推移しています。
ただこのような現状を見ると、先行き不透明感は拭えないなと思います。
それでは、これからもしばらく見守り続けていきたいと思います。
✔こちらはTHEOをドルベースで見たものです
✔こちらはウェルスナビ
円ベースド、ルベースどちらも確認出来るところは便利ですね
✔円ベースではウェルスナビよりTHEOの方が 若干優勢です。
これはTHEOの方が、円安円高の頃から始めているのでこのような差になっています。つまり、始めた頃の為替などの外部環境が良かったおかげです。
この二つのロボアドバイザーは、主に ETF で構成されています。
つまり実際の評価ポイントはドルベースで見る必要があります。
これ迄の検証では、始めた時期も早かったこともありTHEOが圧勝していました。
✔ところが最近見たところ、THEOとウェルスナビでは若干それが変わりつつあることが見て取れます
ドルベースではウェルスナビか+0.99%なのに対して、THEOは+0.75%となりました。✔今回の確認でついにウェルスナビがTHEOを上回ったわけです。
構成銘柄ではTHEOの方がインドなど新興国の ETF も組み入れされています。
一方ウェルスナビの方は先進国の株式が多いイメージです。
このことから分かることは、新興国が減速傾向にあるということが見て取れます。
✔楽天VTIです。
✔損益は、これ迄はロボアドバイザー、楽天VTI共に全てがマイナスでしたが、今回はすべてがプラス益となりました。
(楽天VTIは国内投信なので円ベースで確認します。)
前回では一番成績が悪かったのですが、今回は一番のパフォーマンスを示しました。
始めた時の相場環境が良くなかったのにも関わらず楽天VTIが大逆転したという結果になりました。
それまではTHEOがかなりパフォーマンスが良く、割と期待していたのですが結果はこのように。
✔ロードアドバイザーに関しては多少の疑念は抱いていました。
そもそも S & P 500やVTIとは 世界中のヘッジファンドが勝てない指数です。
ロボアドバイザーの場合は、銘柄のリバランスや銘柄の売買を自動化してくれるシステムなわけですが、 それをしたところで S & P 500などファンドマネージャーでも勝てないような指数に勝てるのかな?という疑問は抱いていました。
少なくとも今現在の状況を見る限りでは、ロボアドバイザーはやらなくても問題なく。
ただ淡々と、 S & P 500あるいはVTIなどに積立投資をし続けていくことの方が優れていると考えても宜しいかと思います。
ただし今後リセッションなどが起きた場合、どのようになるかは今現在では断言できません。
事実、歴史を振り返ると先進国より新興国市場の方がパフォーマンスに優れていた時期もありました。
その様な時期においては、THEOが良いパフォーマンスを上げる可能性もあります。
しかしながら、その後はアメリカ市場が他を圧倒しています。
✔ロボアドバイザーに関して思う事
ロボアドバイザーというサービスは、これまで投資経験などは全く無く、それでも投資をしてみたいと思う人向けに当てられたサービスだと言えるかもしれません。
S & P 500やVTIなどの ETFというものに関しての金融リテラシーがある人に関しては関係ないサービスかもしれません。
そして今回の事でわかったこと
新興国の経済が崩れ始めているということです。
リセッションなどは、まず最初は新興国が崩れその後先進国が崩れるという構図があるわけです。
ダウは今のところ堅調に推移しています。
ただこのような現状を見ると、先行き不透明感は拭えないなと思います。
それでは、これからもしばらく見守り続けていきたいと思います。
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