トマピケティの「21世紀の資本」という著書があります。
これは有名な著書なので、まあほとんどの投資カテゴリの方は既にご存知だと思います。
知らない人のために記事にしてみようかなと思います。
ご存知の方は、読み飛ばしてください。
トマピケティーの21世紀の資本(主義)
トマピケティ氏はこのような公式を求めました。r>g
・r=資本収益率
・g=経済成長率
もう少し詳しく言うと。
r=(資本収益率=単純に投資のことを示します。お金がお金を生みだす事)
g=(経済成長率=単純に経済成長のことです。)
この公式から分かる事
単純明快に分かるわけですが
・r 資本収益率の方が経済成長率
・g を凌駕する
ということです。
✓そして過去に渡る長いデータを分析し、実際この通りだったということをデータに基づいて証明したわけです。
・つまり、これは仮定の話ではなく
・つまり、これは仮定の話ではなく
・事実このような構図が今現在も粛々と進んでいるということを意味しています。
(今現在もです。)
・この経済成長率というのは=給与所得ということになります。
・この資本収益率というのは=投資(株、不動産など )
・この資本収益率というのは=投資(株、不動産など )
これは単純に、給与所得よりも投資で得られるリターンの方が大きいということを意味します。
この事実を、過去のデータを元に証明した訳です。
この事実を、過去のデータを元に証明した訳です。
・つまり投資をしている人と
・それをせずただただ給与所得のみでしかしか資産を伸ばそうとしない人との間では
・今後益々の格差がどんどん広がっていくことを意味します。
資本主義社会で投資をする人と、しない人では益々格差が広がる
・つまり資本主義というのは汗水たらして一生懸命働いてお金を稼ぐよりも
・投資をした方がはるかに資産の最大化を見込める。
・時間が経てば経つほど貧富の差がますます広がっていく。
・という資本主義の最大なる欠点を発見したわけです。
まあ欠点は言い過ぎかもしれませんが。
日本は、世界的に見ても社会保証制度がしっかりして充実しているので医療面に関しては特に不便を感じている人は少ないと思います。
しかし、世界を見渡すとお金がなくて医療を受けられない人たちもたくさんいるのです、
まあ欠点は言い過ぎかもしれませんが。
日本は、世界的に見ても社会保証制度がしっかりして充実しているので医療面に関しては特に不便を感じている人は少ないと思います。
しかし、世界を見渡すとお金がなくて医療を受けられない人たちもたくさんいるのです、
先進国アメリカでさえ数十パーセントの人が医療を受けられずに困っているということです。
日本で生きている我々は貧富の差を実感することは少ないですが、世界ではそれが顕著に現れています。
日本で生きている我々は貧富の差を実感することは少ないですが、世界ではそれが顕著に現れています。
もし、このまま日本の経済が停滞し続け。
仮に鈍化するような事があれば、将来この社会保障制度が崩壊した時には貧富の差というものが猛烈に痛感させられる。
そういう時代がやがて来るのかもしれませんね。
日本には株式という投資手段もあるわけです。
そしてこれは、不動産などと比べても長期的に見れば圧倒的なリターンを与えてくれるということは歴史が証明しています。
個別株などは必要ありません。
当ブログで推奨している、海外ETFで十分です。
長期では、その差は歴然です。
そういう時代がやがて来るのかもしれませんね。
日本には株式という投資手段もあるわけです。
そしてこれは、不動産などと比べても長期的に見れば圧倒的なリターンを与えてくれるということは歴史が証明しています。
個別株などは必要ありません。
当ブログで推奨している、海外ETFで十分です。
長期では、その差は歴然です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント