eMAXIS Slime 全米株式 S&P500
さて S & P 500ですが、これを実際に外国株取引口座から買おうとした場合です。今現在S & P 500に連動するアメリカのETFは200ドルを超えているわけで、一口買うのには2万円以上の日本円が必要になりますから、2口買うには4万円以上ですね 。
この場合、定期的に毎月3万円を日本円で買い付けるには正直不向きです。
ですから、実際皆さんが S & P 500 ETF を買付ける場合については日本国内の投資信託で買うのがお勧めです。
一押し投信 eMAXIS Slime 全米株式 S&P500
今現在、こちらが他の S & P 500に連動する国内投資信託の中でも最適解と言えます。その理由は?
〇現時点で信託報酬は0.16%と一番安く設定されている。
〇毎月積立にも対応していて100円から買える。
〇2018年7月からの運用開始ですが既に投資信託ランキングの上位にあるので純資産残高も順調に増えており今後流動性も期待できます。
まあ、簡単に言えば手数料が安く、流動性が有り、毎月の積立も出来る、と言う事です。
毎月積み立ての購入と言うのであれば、この投資信託を選択するということが最良の選択肢になりえます。
以前であれば
iFree S&P500インデックスが信託報酬が0.225%と優位性が有りましたが、今現在はeMAXIS Slime 全米株式 S&P500が最適解と言って文句ありません。流動性が有ると言う事は※トラッキングエラーもさほど気にする事もなく、安心して積立投資をするには最良の選択でしょう。
※トラッキングエラー:指数に完璧に連動せずに誤差が生じる事
買い付け手数料も無料
上記のようにNISAにも対応しており、そしてノーロードです。(見にくくてスミマセン)
(ノーロードとは買付手数料が無料)
掛かる手数料は信託報酬料の0.1728%だけです。
〇比較的新しい投資信託だけあり、なかなか興味深いものを発売してきました。
正直、日本の投資信託というものは今まであまり良いものが無かったのですが、これはかなり良いものであるといえます。 一般的ににハッキリ言って、この手の投資信託は金融機関は勧めてきません!
理由は単純で、手数料が安くて儲からないからです!これだけ、手数料が安く抑えられている理由は昨今のネット証券の良い投資商品の手数料引き下げが行われているからです。
その後、SBI証券からSBI:S&P500が発売されました
こちらは、信託報酬がさらに引き下げられ、各ネット証券で値下げ合戦が行われています。
償還リスクなど有りますので、現在はeMAXIS Slime 全米株式 S&P500で問題ありません。
将来的に純真残高によっては、SBI S&P500も視野に入るかもしれません。
将来的に純真残高によっては、SBI S&P500も視野に入るかもしれません。
NISA制度
NISAとは?
一般NISA:非課税で運用できる個人の口座になります。
複数の証券会社や金融機関にNISA口座を開くことは出来ず、つまり1個人一枠だけ持つことができます。
運用期間は5年と固定されており、長期には向かない一方で年間120万円までの枠が確保できます。120万円を超える場合には非課税枠であるNISA口座を使うことはできなくなり、その場合は特定口座などで買い付けることとなります。
積立NISAとは?
積立NISA:こちらは年間40万までの枠しかありませんが、20年間の長期間運用する事ができます。
どちらかを選択するという事になりますが、個人個人の資産レベル等に合わせて選ぶということになりますね。
月々3万円の積立でそれ以外の個別株なども非課税枠では買わない、と言うのであれば積立NISAが最善の選択肢となるでしょう。
ただし、それ以上の非課税枠を使いたいと言うのであれば一般NISAにということになります。
どちらが自分にとってメリットがあるのか良く考え選択しましょう。
選択できるのはどちらか一方になり、一般NISAと積み立てNISA両方持ちは出来ません。
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