投資先(国)アメリカについて投資する国について私はこれまで日本株に投資をして来ましたが今現在は数銘柄を残して残り殆どはアメリカのETFを定期に積み立てしています。
いわゆる※ドルコスト平均法(読み進んでいくと説あり)と言う事です。
それでは、何故アメリカのETFに切り替えたのか、理由はシンプルでアメリカ株式市場が最も先進的であり事実市場そのものがプラサムゲーム(誰でもが利益が出ている)だと気付いたからです。
〇世界をリードする企業群が多く存在する
特に説明は要りませんけどもAmazon Gooogをはじめ、はっきり言って圧倒的です。
〇先進国で人口増加国である!この点が一番高評価できる点です。
これが無ければアメリカ市場投資には踏み切れたかどうか分かりません。
日本をはじめ先進国では人口減少が進んでいるなか、唯一無二の存在感を示しています。
人口減少国は、労働人口、消費人口も当然落ち込む訳で内需が落ち込むのは必至です。
人口減少国が経済成長する事は非常に難しく、その点先進国でありながらアメリカでの人口増加は非常に魅力的です。
人口ピラミッド
以下の4つのグラフが日本の人口ピラミッドです。<出典:国連>
上の2枚は過去と現在を表し(1950年、2017年)下の2枚は国連の今後の予想を示しています。(2050年、2100年の予想です)
以下が、アメリカ合衆国の人口ピラミッドです。<出典:国連>
日本とは違い、今後の予想でも人口が増え続けている事が分かります。2100年でもピラミッドがどっしりしていますね。
実は、アメリカ本国も出生率は減少しており少子化傾向にあります
しかし、アメリカでは移民の流入が多く、結果人口増加国としての今日が有ります。元々アメリカは移民の流入によって世界の覇権国家になった訳で、トランプ大統領がいくら移民のさし止め策を講じようと今後も移民の流入は止まらないでしょう。
アメリカに住んでいる元日本人の話では、壁など作っても全く無意味だそうです。
何故なら、嘘かホントか分かりませんが、しっかり国境にトンネルが掘られているので移民は止まらない。だそうです。
トランプ大統領の国境沿いの壁は、ある意味パフォーマンスかもしれませんね。
アメリカ経済
以下、アメリカ ダウ工業平均株価の長期チャート

以下、日本 日経平均株価の長期チャート

共に50年間チャートです。
日本は1980年代のバブル崩壊以降、1990年代から株価が大きく下落しています。
一方でアメリカ経済は右肩上がりで、長期に保有していれば誰も損をしている人はいない。
日本は残念ながら、依然最高値更新が出来ていません。
ドルコスト平均法とは
以下、SBI証券より図解
これは、毎月或は一定の期間を決め同額で淡々と買い付けていく事により株価が高い時には少なく、逆に安い時には必然的に多い口数を買い付けていく事になり、1口の取得価格を平均化させる手法です。
買い付ける価格を一定にする事により、買う口数を変動させるわけです。
つまり、時間を分散させてリスクを抑える訳です。
期間が長ければ長いほど暴落時のリスクが抑えられる訳ですね。
定額積み立て投資の場合は必然的にドルコスト平均法となる訳で、積み立て投資はある意味王道と言えます。
但し、一括投資の方が歴史的に見ても長期投資の場合は最終的なリターンが大きくなるのも頭の片隅に置いておきましょう。
しかし、一括投資はお勧めできません。
一度に大金を投入すると、もしその後暴落を食らうと精神的にやられます。
リーマンショック後には最高値から50%下落ですから、1000万円が500万円になる訳です。
どうでしょう貴方には耐えられますか?私には無理です。
最低でも1年、人によっては4.5年という人もいます。
まあ、これは既にまとまったお金がある人の場合ですので、そうでない人は日々の余剰資金をずっと積み立て続けるのが最適解と言えます。
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