日本では銀行金利が5%越えの時代がありました。そしてその恩恵は?

2018/12/17

日本経済の今と昔

t f B! P L

日本では、銀行の金利はかつて5%を超える時代が有りました。
今時の若者には信じられないかもしれませんね。

5%と言ってもピンと来ない人もいるかと思われます。
このリターンは投資において目指すリターンと遜色無く、つまりリスクのある株式投資等全くする必要が無いレベルと言っても過言ではありません。
実際このリターンが望めるのであれば私自身も株式投資等しませんね。
複利も利きますから長期ではかなりのリターンが望めます。



複利5%とはどういう世界か?

複利の効果は絶大です。(以下)

元金一括のみで積み立て等一切なしの例です。

〇30年間で元本100万円複利運用した場合:最終資産は430万円を超え。
〇30年間で元本500万円複利運用した場合:最終資産は実に2,100万円超え。
〇50年間で元本100万円複利運用した場合:最終資産は1,100万円を超え出来ます。
〇50年間で元本500万円複利運用した場合:最終資産は実に5,700万円を超えます。
おおよそ30年間で4倍、50年間で10倍程に成長してくれます。
でもまあ、これは例えです。
実際には、これほどの期間高金利は続きませんでしたから。

しかし、1億円有れば1年間で500万円利子が付く訳ですから富裕層の方達はこの期間上手く資産を増加させられた事でしょう。
羨ましい限りです。。

この様な時代を経験して来た方達にっとっては株式投資等とは無縁であり、全く必要のないものであったでしょう。


感覚的に今の時代の人達とはズレが生じます。

日本人の実際の資産割合

株式1%代
投資信託、債務証券も含めると15~16%程です。
まあ、実際のところ少ないですね。
それでも以前よりは増えた様です。
投資信託の方が人気が有るようです。
と言うよりも、こちらは販売する方も儲かるので販売側が力を入れてセッセと売り込みに力を入れての結果だと思います。
正直、日本の投資信託は委託手数料が高い物が多いです。
勧められるがままに買うのでは無く、良く内容を確かめてから買いましょう!

特に毎月分配型、この手の金融商品はかなりの確率で儲かりません


理由は、この毎月分配金は運用益から出されるものではなく元本を切り崩し吐き出すからです。
つまり、延々元本の棄損が発生している訳です。
ですから儲かるのは販売元で有り、基本的に毎月分配型は買っちゃダメ、ゼッタイ。
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