三菱UFJはコロナからでは配当10%

2023/05/19

インデックス投資

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久しぶりに記事を更新します。
気がついたらもう一年以上更新していなかったんですね。

これまで私は米国のインデックス投資に注力してきましたが、数ヶ月前からは日本の日経指数にも積立投資を開始しました。毎月数万円程度の少額ですが、始めました。

今後の状況によっては桁を上げていく予定です。

三菱UFJはコロナからでは配当10%

最近、三菱UFJ銀行は決算発表において、来年3月期の予想として配当金を41円に増やすと発表しました(確定ではありませんが、予想通りに実現する可能性が高いと考えられます)。この発表により、株価は翌日や翌々日も上昇しました。また、現時点でも配当利回りは4%を超えており、正直ちょっと信じられない増配でした。

コロナショックで暴落した時には株価が400円以下まで行きましたから、その頃投資した人は現状配当金は10%を超えています。
この三菱UFJの増配の急ピッチを見ても、これからの日本の景気循環を先取りしたような動きに、肌感覚でこれからの株価上昇を感じずにはいられませんでした。

日本の人口減少

日本の人口減少について考えると、投資する価値があるのかと疑問を持つ人もいます。
しかし、日本が行ってきた金融緩和策を考慮していただきたいと思います。
長期間にわたり景気回復のために金融緩和を実施してきましたが、残念ながら結果が期待できるものではありませんでした。

しかし、今後はインフレと賃上げが継続的に行われる可能性があります。
そのような状況下では、「人口減少国だから」という理由で投資対象から外すのは早計だと思っています。

金融緩和、インフレ、賃上げ

金融緩和、インフレ、賃上げの三つが同時に進行すれば、景気回復は不可避であると言えます。これは世界経済が証明しています。

金融緩和政策によって金融市場が活性化し、低金利や資金供給の拡大が促されます。これにより企業や個人の投資意欲が高まり、経済活動が活発化します。

同時にインフレが進行すると、物価が上昇し消費者の購買力が高まります。これに伴い企業の収益が増加し、雇用や賃金の増加につながる可能性があります。

賃上げが実現すれば、労働者の所得が増えます。これにより消費が喚起され、需要が増加します。需要の拡大は企業の業績向上に繋がり、経済全体の回復を促します。

これらの要素が相互に連動し合えば、景気回復は達成されるでしょう。世界経済の過去の事例からも、この三つの要素が経済成長と回復に寄与していることが確認されています。

緩和策だけでは景気回復せず

金融緩和だけでは景気回復が十分に達成されないことは、広く知られている事実です。実際には、物価上昇と賃金上昇も同様に重要な要素です。

日本は過去20年以上にわたってインフレがほとんど起きていない国であり、その結果として賃金の上昇も緩やかでした。(ほぼ横ばいでした)このような状況では、金融緩和策を行っても景気改善は困難です。

景気回復には、物価上昇と賃上げが必要です。物価上昇によって消費者の購買力が高まり、需要が刺激されます。同時に、賃金の上昇によって労働者の所得が増加し、消費活動が活発化します。これにより企業の収益が向上し、雇用の拡大や経済全体の成長が促進されます。

しかしながら、最近のニュースでは賃金上昇の兆候が見られます。例えば、サービス業での5000円の賃上げといった報道があります。現在、広範な範囲で賃金上昇の圧力がかかっていると考えられます。これまで日本の景気が低迷していたため、一部の企業は賃上げや物価上昇に苦しむかもしれませんが、これらの変化は将来的には当たり前の状態になると予想されます。むしろ、これが当たり前の状態であるべきです。

20年前以上前の日本ではしっかりインフレが起きていたので、私が本業で販売している物も毎年値段が上がるのが当たり前、そんな時代がありました。
そして、その時代の方が今よりはるかに景気が良かったです。
肌感覚でその景気の良さというのは、全く今と違いますよね。

今の肌感覚としてはその当時の日本がまた返ってくるそんな感覚を覚えています
直近すぐってことではないでしょうけども長期に見れば日本の景気もこれから上昇し当然日経平均株価もさらに上を目指すのは当たり前です。

インフレで株価が上がるのは当たり前

米国株が延々と上がり続けている理由の一つとして、国内で毎年2%の物価上昇があるという点が挙げられます。インフレの状況では、さまざまな商品が値上がりしていく傾向にあり、金融商品も同様です。そのため、米国株も同様に上昇していくことはある種当然のことと言えます。

したがって、これからも物価上昇と賃金上昇が進むのであれば、日経平均株価も当然上昇していくことになります。これは当然の結果であり、上昇しないということはあり得ません。

日経のPERを見ると決して割安とは言えないというが

日経のPER(株価収益率)を見ると、現在は割安とは言えないとされていますが、それはある意味当たり前のことです。

しかし、これからはインフレが当たり前のように続くことで、日本の経済成長が期待されます。その観点から見れば、現在のPERは十分に許容される範囲内であると考えられます。

いずれにせよ、ようやく日本のターンが訪れたという感覚が最近では非常に強くあります。そのため、私は日経平均のインデックス投資を始めました。今後も継続的なインフレや物価上昇が予想されるかどうかを見守りながら、投資割合を検討していくつもりです。

現時点では、日経平均インデックスに対しての投資割合は多くありませんが、将来のインフレなどを考慮しながら検討していく予定です。
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株式投資歴は6年、インデックス投資3年間で現在のインデックス資産は1,000万円を超えました!投資元本700万円で45%の増加です。インデックス投資をメインに資産を増やしています。

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