朝起きてびっくりでしたね。
先日の米国市場は随分と上げてたけど。
翌朝確認してみたら、ダウとナスダック共に急落していたのでびっくり!
ナスダックはマイナスになっているし。
ダウはプラス圏にあるものの、1600ドルも上げていたものがかなり下がってるよね。
1日で、1000ドルのボラティリティーがあるわけなのは注目していて欲しいかな。
ダウは、プラス圏で引けたものの。
心理的には完全に暴落したような感覚だよね。
そして、今夜の米国市場を見てみると。
ダウンは上げているものの、ナスダックは下げてる。
昨日のボラティリティは、個人的な意見だからあんまりあてになれないかもしれないけど。
ヘッジファンド勢の売り方の買い戻しかなぁ。
まぁ、大統領選もあったことだし。
不測の事態に備えてリカバリーするための、ショートポジションを解消したんじゃないかなと。
これが一巡してしまえば、落ち着いた相場には戻ると思うけど。
ナスダックのほうは、しばらく資金が抜けるかもしれない。
そして、そのお金はダウに流入されると思うんだよね。
これまでの流れは、ハイテク株にお金が流れたけど
そのお金はダウに流入していく。
でもこれはね、しょうがないんだよ。
株式市場にはフェッチファンドがいるから。
彼らは、顧客のために短期間で利益を上げなければいけないでしょう?
その手法で「長期的に見れば」たとえS&P 500に勝てなかったとしても。
それでも、彼らは短期間で利益を追求しなければいけないので、仕方がないんだよね。
彼らは、というかアルゴリズムかな?
金融市場は、短期ではそのトレンドに乗ったお金の流れになってしまう
これは、当たり前の事だから。
今までは「ハイテク」に、お金が流れていたようにね。
これ迄は、それがトレンドだったわけだしね。
特に、そんなに気にする必要もないと思うよ。
今回の、このボラティリティーの大きさの原因の1つは、ファイザーのコロナワクチンの開発が一因だよね。
実際に。
・ダウに比べて、ナスダックは?
・今一つパッとしなかったでしょう?、昨日は。
これまで、ナスダックが伸びてた理由の1つは?
コロナウィルスで、ハイテク株が伸びてる事が一因だったから。
だから、今回のナスダックがもたついているのは当然の事だったと言える。(勝手な推論だけど)
大規模な金融緩和策でマネーが市場に溢れてるとは言っても。
ヘッジファンドが持ってるお金そのものが、これから急激に増えていくかと言ったら正直それは疑問だし。
すると、必然的にコロナが収束してしまえば。
当然、ハイテク株に突っ込まれていたマネーは?
ナスダックから、ダウに流れ込むのは当たり前だと言えるよ。
ファイザーで開発されたコロナワクチンも「まだ完全とは言えない」状況
・まず治験者の数が少ない。
今日は仕事が忙しくて、うろ覚えでだけど。
確か治験者数は100人行ってなかったと思う。
(違ってたら申し訳ありません)
さらに、このワクチンは常温では保存ができなくて。
・マイナス80度とかって言うレベルだったと思う。
(これも、もし間違ってたらすみません)
これが、安易に市場投入できるワクチンなのか?、疑問ではあるわけなんだよね。
ただ、コロナワクチンがひとまず完成したと言う事は、市場に与えるインパクトは大きなものにはなったと思う。
ファイザーが駄目だったとしても、近いうちに他の製薬会社が完成させる可能性は大いに見出せたわけだから。
実際その時に、株式市場はどんな風に動くかも。
ある程度予想することができるようにはなったよね。
というか、今回の件で流れは大きく変わったと思うけど、既に。
というのが正直な意見だけど。
航空会社の株や、エンターテイメント系の株に資金は逆流していくと思う
後は、市場がこの流れを受け止めるのか?
それとも、再度ハイテクに戻るのか?
まぁ慌てる必要はないってことだよね。
✓ただ、今のトレンドは「短期的には」
ハイテク株から〜
航空株や、エネルギー株(原油も上げ始めたしね)に、流れは変わり始めてると思うんだよね。
だからS&P500とか持ってれば安心って事にはなるんだけど。
ただ1つ心配なのは、相対的に資金が抜けて行かないかは、ちょっと気がかりかな。
ただし、ついに金の価格が下がり始めたから、今のところ大丈夫だと思うけどね。
市場は、リスクオンだと判断してると思います。
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