私のブログでは、初心者の方でも「安全な資産形成として、インデックス投資」の推奨記事を比較大目に書いてきました。
世界を見渡せば、経済成長と株式市場の構造面(株式市場に対しての国のバックアップ)から見ても「米国インデックス投資」で有れば失敗は有りません。
日本でも現在は米国インデックスは環境も良くなり恵まれた時代になりました。
・eMAXISSlim S&P500)、あるいは
・全米株式( 国内投信では楽天VTI)
この、どちらかに積み立投資を淡々と行っているだけで、勝手に資産は複利効果と共に増えて行きます。
・eMAXISSlim S&P500)、あるいは
・全米株式( 国内投信では楽天VTI)
この、どちらかに積み立投資を淡々と行っているだけで、勝手に資産は複利効果と共に増えて行きます。
それでも時に、ことお金が関わると人は間違いを犯してしますものです。
今回の記事では「投資で人が失敗してしまう理由を考える事で」
逆に「失敗をしない」「投資の向き合い方」を考えてみたいと思います。
インデックス投資でも失敗するパターンの多くは特にこの3つです
・狼狽売り
・早売り
・インデックスの選択ミス
株式市場が暴落した時に狼狽売りをしてしまう
・これは個別株でも多く見られる現象です。
「市場が急落した時に」自分自身の資産の下落に耐えきれず 、インデックス投資でさえも手放してしまう人がいます。
「市場が急落した時に」自分自身の資産の下落に耐えきれず 、インデックス投資でさえも手放してしまう人がいます。
✓これは脳科学的にも関係しています
・「人は自分のお金が急激に減る事態に遭遇してしまうと狼狽する」
・この事態(株価暴落)に見舞われると「人は恐怖し、うろたえます」
✓これには理由があります。
✓これには理由があります。
・この時、脳の中では恐怖心に駆られることになります。
そして、この時に反応する脳の部分は「自分自身の命が死に脅かされている」時と同じ部分が反応してしまうのです。
ですから仕方がないのです。
必然です。
必然です。
人は自分が思っているよりもリスク管理が出来てはいません。
コロナショックで狼狽売りした人は、それを実感した事でしょう。
✓つまり株式などに自分の資産の大部分を投下している人にとっては?
「生きた心地がしない」状態になってしまいます。
・株式市場急落時に「夜も眠れなくなる」人が多くなるのは、こういった事が原因です。
そして、この恐怖心から逃れるために「人は、これ以上資産を減らさないために多大な損失を被り損切りをして」株式市場から退場してきます。
・株式市場から「9割の人が退場していく」というのはこの事が原因です。
・株式市場から退場していく方は「高値で買い、底値で売る」事になります。
「安心を得られる高値圏で買い、不安を煽られる底値圏で売る」
これは人の精神構造上仕方のないことなのです。
✓去年の海外ファンド統計データ
「資産を最も伸ばした人の属性は誰だったのか?」
・この統計で「最も資産を伸ばした人は故人」でした。
・この統計で「最も資産を伸ばした人は故人」でした。
この事からも、株式市場で成功する為には「如何に感情を排除する事が重要か」が分かります。
✓インデックス投資は「感情に支配されて行うべき物では有りません」
・あなたが、インデックス投資ですら感情が揺さぶられるのならば「再度、ポジションを考え直してください」
・人は自分が考えているよりも、狼狽えるものです。
早売りで利益を確定させてしまう
✓利益のあるうちに早売りで利益確定をしてしまうのは「絶対にNG」
・たとえ利益が出ていたとしても、インデクス投資は頻繁な売買もしてはいけません。
・利益が確定すると。その都度、利益の20%が課税をされてしまいます。
・この課税20%は決して見過ごせない数値です
✓この課税分は将来の資産の最大化を阻害します。
「インデクス投資は長期投資を行い、複利効果で増やす事が大前提:絶対です!」
・20%の課税がなされれば、将来的に資産の増大化を毀損させることになってしまいます。
✓たとえ利益が出ていたとしても、インデクス投資は頻繁な売買はしてはいけません。
くどいようですが、はっきり言ってそれは間違った思考だと言って過言ではありません。
インデクスファンドの選択ミス
✓インデックス投資であれば何でもいいというわけでありません。
・経済成長が停滞してしまっている「日本のインデックス」に投資していては資産の増加はまず見込めないと考えてもよいでしょう。
・このブログでも、何度も指摘していることですが「毎月分配型の投資信託」などは絶対に買ってはいけません。「まず成功することはありません」ので忘れないでください。
・このブログでも、何度も指摘していることですが「毎月分配型の投資信託」などは絶対に買ってはいけません。「まず成功することはありません」ので忘れないでください。
インデックス投資で失敗しない方法
株式市場が暴落した時に狼狽しない
とはいえ、「人が狼狽せずにいられる事など出来ない」ということは説明済みです。
✓そこで、狼狽せずにいらる方法を考えてみましょう
・市場が暴落した時に「自分自身が狼狽しないでいられるポジションをしっかりと把握しておく」
・所有している、すべての現金資産を一括投入する事はしない
・ある程度のキャッシュポジションを残しておく「暴落した時に追加投資するキャッシュポジションを温存しておくようなイメージ」
(これは、このブログでも何度も言っていることでもあります。)
・市場が暴落した時に「自分自身が狼狽しないでいられるポジションをしっかりと把握しておく」
・所有している、すべての現金資産を一括投入する事はしない
・ある程度のキャッシュポジションを残しておく「暴落した時に追加投資するキャッシュポジションを温存しておくようなイメージ」
(これは、このブログでも何度も言っていることでもあります。)
投資本を読む
私のおすすめ「株式投資の未来」リンクを貼っておきます。※株式投資に不安がある方は特にお勧めです。
どこの誰だか分からないヤツのリンクなんか踏んで読みたくないと、お考えの方は「株式投資の未来」を、コピペして
Amazon か何かで買って読んでくれればと思います。
・著作権もあるので詳しくは言えませんが。
✓あなたが、この本を読むにあたって
この本は「どちらかと言うと高配当再投資」に関しての著書になります。
✓今現在の株式市場は「高配当再投資には再現性は有りません」
・くれぐれも、この本を読んでもあなたは「配当再投資」を、しようだなんて考えないで下さい。
・インデックス投資が最適解です。
・くれぐれも、この本を読んでもあなたは「配当再投資」を、しようだなんて考えないで下さい。
・インデックス投資が最適解です。
・内容のデータなどを見ると米国市場がいかに堅調に推移しているか。
・過去のデータを調べ上げ、多くの投資の中でも「株式」が最も優れている点など理解する事ができます。
・過去のデータを調べ上げ、多くの投資の中でも「株式」が最も優れている点など理解する事ができます。
✓このような本を読むことにより、本を買うというよりも「安心を買う」ことができます。
実際に私もこの本を読んだ事により「株式投資に関しての安心感が増しました」
実際に私もこの本を読んだ事により「株式投資に関しての安心感が増しました」
ただし色々考え、私は「米国インデックス投資が最適解」だと断言できるほどになっています。
✓情報をネットだけに依存しない:投資本を読むことは重要
投資ブロガーの記事を見ていると「おすすめの投資本」などもよく出てきます。
そんな中でも「おすすめ投資本」で、「よく被る(話題に出る)本」を実際に買って読んでみる事をお勧めします。
ネットの世界では絶対に手に入らないような世界が広がっています。
ネットのみの情報に依存するのはやめてみましょう。
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そんな中でも「おすすめ投資本」で、「よく被る(話題に出る)本」を実際に買って読んでみる事をお勧めします。
ネットの世界では絶対に手に入らないような世界が広がっています。
ネットのみの情報に依存するのはやめてみましょう。
✓「早売り」と「インデクスファンドの選択ミス」については、説明済みですので割愛します。
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