コロナウィルの影響が気になりますね
コロナウィルの影響で市場は混乱が続き先行きの見通しが立ちません。困ったもんだ。。。
結論としては暫く様子見が良いですね
何故かというと、この混乱がすぐに収まるとは体感的にも思えません。これは、先週金曜日以降体感的にも市場が混乱していることが良く分かったからです。
コロナウィルを反映した指標が公表された
これまで米国等の経済指標は、コロナウィルスの影響受ける前のものばかりでしたから、今後は発表される経済指標がどうなるのか凄く気になります。そんな中、中国のPMIが先日発表されたのですが。
これは、コロナウィルスの影響を受けた世界最初の経済指標となります。
中国のPMI:気になるその内容は?
結論としては、相当悪いものでした。アナリスト予想46を大幅に下回り35.7となりました。
節目となる50を大幅に割り込むとともに、アナリスト予想をも大きく下回る結果となりました。
はっきりって相当良くない数字です。
この指標が発表されたのは先週末でしたが、先週金曜日夜の米国市場の引け後のものです。(つまり、先週の米国市場には反映されていない)
そして、金曜日に為替も一気に円高へと突き進んでいきました。
ですから週明けの日経平均株価がどうなるのかものすごく気になっていました。
とは言っても、日経先物は既に大幅に下げていましたから、当然大幅下落を予想していました。円高もすごかったですからね。。
そして明けて月曜日
てっきり続落するものかと思っていましたが、週明けの日経は反発しましたね。
そして為替も、若干円安基調。
市場のセンチメントはだいぶ軽減されたのかなあ?と思いたくもありますが、正直どうなんでしょう?疑問です??
利下げ観測はあったものの市場は微動だにせず
金曜日にはFRBパウエル議長の利下げ観測発言がありました。ところが、その発言時間帯には全く株価には反映されず、完全無風状態で下落していきました。
もはや利下げでは市場反応しないのか?
そして翌朝確認してみると、ダウも結構値を戻していました。
しかし、もっとも驚いたのはナスダックに至っては、まさかのプラス引け!
これは一体どういうことなのか?ハッ?
そこで、チャートを確認してみると。
引け前に急激に買われて値を上げていました。
完全に解かりませんよね?
利下げ観測もありながらも、その時点では市場は反応せず。。
この時点ではすでに、市場は利下げを完全に飲み込んでいるものだと思ってしまいます。
終盤にかけて急激に値を戻したのは?
売り方の利益確定による買い戻しだったのかもしれません。しかし、こればっかりは何とも言えませんが。
月曜のダウ先物相場
そして今日の昼間にダウンの先物を確認したところ、+ 200ドル以上の上げです。しかし夜になり確認してみると、− 200ドル以上の下げです。
この日2回しか確認していないので、どの程度のボラがあったのかわかりませんが、少なくともダウの先物だけでも上下に400ドルのボラがあったと言うことになります。
更に、その後に確認してみたところ、−70ドルと戻しつつあります。
上記の全てを見てどうでしょう?
はっきり言って、まるでさっぱり分かりませんね。
一体何に反応して値をあげたり、戻したりしているのか?、完全に理解不能です。
そして、今この記事を書き終わったところ。
ダウの先物確認したところ、プラス転換しており+ 50ドルです。
ますますさっぱりわけわからん。
市場もわけわかんなくて、右往左往してます。
まぁ、ボラがあると言う事は短期で利益を取りに行くヘッジファンドにとっては絶好の機会でしょうからね。
ただ1つ分かる事は、今現在もなお嵐の真っ只中にいるわけで、不用意に外に出ないことが1番安全です。
過度な投資行動は今現在を控えるべきだと考えます。
既に米国市場は始まってますが、先物を見る限り今夜の米国市場も上げと下げが激しい一日となりそうです。
先程、トランプ砲が火を噴き反発しています。(FRBへの利下げ催促です)
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