今日も、また米国市場ではサーキットブレーカー発動しました
2日前の悪夢再びです。
私は、米国のETFを指値注文していたのですが3銘柄全てが刺さってました。
この記事は、その数時間前の事です。
注文を2銘柄だけ、あらかじめ指値注文を入れておいたのですが、ダウ先物があまりにも下落していたのが気がかりでした。
私はキャッシュポジションが多いので、正直現在のこの状況を虎視眈々と持っていたと言う事もあります。
しかしながら、いざポジションを取りに行くと、この状況には正直疲弊しています。
ハッキリ言って、想像以上です。
疲れました。
時間前取引では既に私の指値を割っている!
そこで私は、指値注文を入れてある銘柄の株価を調べてみたところ、2名柄とも時間前取引では既に私の指値注文を割っていました。ですので私は、指値を少し下に下げました。
その時に、現在保有している(今回指値注文を入れていない)銘柄も買いましょうしようと思い、どの程度で指値注文を入れようか、その金額を悩んでいました。
そして注文を入れようとしたときには、すでに夜10時半を回っており。
というかギリギリのタイミングでした。案の定SBI証券のサイトは海外取引サイトがなかなか繋がりません。
10分程経過した頃でしょうか?
ようやく海外取引サイトにつながることができたのです。
ところが、そこからなかなか注文にまでは至りません。
やはりサーバーが重くして繋がらないのです。
10分程度かかり、要約もう1銘柄の注文が完了しました。
ところが、その後それらが約定しているのか?どうなのか?
サイトが重くてなかなか確認することができません。
サーキットブレーカーとは
サーキットブレーカーが発動されている時間帯の約定又は注文は破棄されます。そして夜11時を過ぎところでしょうか?
クリックの連打で、何とかその後どうなったのかを確認することができました。
すると、サイトにはこの前と同じように
「米国市場はサーキットブレーカー発動したので、その間に約定した取引は破棄される」
原文のままではありませんが、この一旦約定したものも無かったものにされる。
と言うのには正直驚きました。
サーキットブレーカーが発動すると、その時間帯に約定したものはなかったことにされるのです。
そして実際に取引履歴を確認して見ると、一旦約定したものは取り消しになっていました。
ただし全ての銘柄は、その時間帯(サーキットブレーカー終了後)では底値で約定することができています。
ただし後から注文入れたものは、その時点では約定履歴に載っていませんでした。
ですから、私にはそれが約定したのか?その時点で分かりません。
さらに1時間ほど放置
再度確認してみました。すると、先程の履歴ではなかったのですが、現在の確認時点では無事に約定していました。
これも底値で拾えていました。
しかし、先ほど確認したときに表示がされておらず、タイムラグが発生しています。
取り消しの表示も、現在では消えています。
ですから、これは実際に約定できているのかは正直疑問です?
これは明日、相場が落ち着いてからゆっくり確認する必要がありますね。
私は今回単純ミスを犯しました
米国市場が始まるのが、10時半からに変わっていたことに気づいていなかったのです。ですから、まだ時間に余裕があると。
完全にヒューマンエラーである勘違いをしていたのです。
今回の事から私が学んだ事は
指値注文を決めたら、長期設定にしておくこと。ギリギリでやるとあたふたします。
前回のサーキットブレーカー発動のときには、私の指値ではその時点ではまだ下の方だったから問題なかったのですが。
当日に、時間前取引などを見てしまうと、どうしても指値をちょっと動かしたくなってしまいますね。
ところが約定したものを確認してみると、結果は大して変わりません。
時間前取引で下がっていると言う事は、当然ダウの先物も暴落している事は確認済みでした。
最近の株価の動向を確認していると
寄り付きで安く始まり、その後株価が上昇に転じると言うパターンがほとんどお決まりです。(しかし、現在の相場環境では予断は許せませんから、ズルズル下がるような状況も今後十分に予想できます。ですからその点には注意は必要だと思います)
そして、この記事を書いているこの時間も、一旦上げていた株価もズルズルと値を下げ始めています。
ですから、一旦決めた指値は長期に設定をしておき。
後は機械的にポジションを増やしていけば最善だと思います。
最近は本当に、神経質な状況が続いています
ポジションを増やしたい方にとっては絶好の買い場到来といえます。でも、こんなことをやっていてなんですが、ドルコスト平均法で毎月一定額を淡々と積み上げるのが1番精神的にも楽ですね。
正直、今回のコロナショックが、ここまで酷いもんだと思っていませんでした。
なかには、今の状態はリーマンショックの時以上に良くないと言う人もいます。
ですが、同時と比べた場合は価格自体が上がっていますから、パーセンテージで見たらどうなんでしょうか?
リーマンショック当時と比べれば、株価も随分上がったもので、その分下落する株価の値幅もずいぶん広がってしまっているのもまた事実で、大きく下がってる様に感じてんだろうと思います。
ですから、そのように錯覚してるだけなのかもしれませんし。
ですが、しかし実際のところは、このままリセッション入りしてしまうのかも知れません。
将来は誰にもわからないので、皆さんを節度のある投資行動をとってくださいね。
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