株で損失を被り個人の9割は退場します。それでは逆の投資行動を取れば!?

2020/02/22

資産運用

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株式投資では、個人投資家の9割が損失を被り株式市場から退場していくと言われています。
9割の投資家が失敗すると言うのであれば、実際自分自身が株式市場に参入し損失を膨らまし退場しているのであれば?
その投資行動と逆のことをすれば9割の確率で勝つことが可能では?

逆の投資行動をとれば9割の確率で勝てる?

株式市場の市場参加者の9割が退場すると言うことを考えると、
「だったら自分が思う逆に投資行動をとれば楽勝で勝てるんじゃね?」
と考える人もいるかもしれません。

9割の人が退場すると言うのであれば、この戦略で9割の確率で勝つことができると言うことになります。

馬鹿げた話ですが、実際私もそんなことを考えたことがあります。
まあ、行動には移しませんでしたが。

それは無理です!

9割の方が失敗する多くのパターンは?

株が儲かると考え、あるいは株式が儲かるようなことを囁かれ、株式を購入します。
儲かると言う事は、その時点で株価が順調に上昇相場を演じている時だからです。
下落している時に参入しようとする人は先ずいません。
市場が順調なときに、ときにはバブルの時に。 

上昇相場に乗り、順張りで多めにポジションを取り、株式の資産は順調に少しずつ増えていきます。

そして、その後。
多くの場合、〇〇ショックなどで急落したときに、そこで売却(損切り、狼狽売り)してしまうことが多いもので、そこが大底である場合も多くあります。
結果、退場していくのです。

それであるのならばその逆のパターンを

それであるのならば、その逆のパターンをと。

株式市場が順調に上昇相場であるときに空売りを仕掛け。
ショック相場で急落したときに、買い向かうという投資行動をとればいいわけです。

ところがこれを行おうとしたとしても

順調な株式市場が、一体いつ暴落するのかが全くわからない?
この場合、空売りで仕込んでいますから、延々と上がり続ける上昇相場では日に日に含み損が増えることになります。

結果、途中で不安になり損切りしてしまう。

〇〇ショックに陥った、その時に?
「落ちてくるナイフは掴むな」
という相場格言がある通り、急落している場面で買い向かう事は心理的に簡単ではない。

結局、多くの場合は買い向かう事ができずに終わってしまう。

市場から9割の投資家が退場すると言う事は?

その答えは単純に人間の心理状態によるものです。
単純に言ってしまえば、いかなる投資行動を取ろうとも、基本的に人は投資で9割の人が損をする精神構造になってしまっている。

答えはこのように、単純なことなのです。

インデックス投資の優位性

インデックスを、ドルコスト平均法で積み立てていくと言う事は、そこに人間の心理状態が介在しません。
ですから、投資する市場さえ間違えなければ安全に資産を増やしていくことができます。

そこで、以前からよく私が言っている事ですが、景気後退時には市場から退場することなく、淡々と積み立て投資を行っていってください。

極論を言ってしまえば、積み立て自動設定をしてしまい。
後は、それすら忘れていればいいのです。
それが1番安全に、そして確実に資産を最大化できる方法です。といっても過言ではありません。

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