皆さんが使っている証券会社は、ほとんどがネット証券でしょうか!?
投資信託の買い付けは、ネット証券であれば無料のところがほとんどです。
しかし、これはネット証券特有の料金プランと言ってもよく。
ネット証券では買い付け手数料が無料でも、窓口販売では費用の発生するものも当然あります。
✔ネット証券で見た費用は共通ではなく窓口販売ではバラバラです。(正確にはネット証券でも範囲内であれば自由に設定できます)
思わぬ費用がかからないように、投資信託の価格設定はどの様になっているか?、確認してみましょう!、と言う記事です!
投資信託買い付け手数料
投資信託には買い付け手数料のかかるものとかからないものがあります。
まずは一例を見てみましょう。
投資信託買い付け手数料一例(手数料発生するモノと、しないモノ)
発生しないもの例:iFreeNEXT NASDAQ100
✔目論見書には以下の様に書かれています
この場合:徴収している販売会社は在りません。
買い付け時には手数料は要りません。(ノーロード)
発生するもの例:iFreeレバレッジ NASDAQ100
✔目論見書には以下の様に書かれています
この場合:販売会社が別に定める率の範囲内で決めることが出来ます。
買い付け時に手数料が発生する場合がある。(販売先が決める)
上記の例では、各証券会社が自由に税込みで2.2%まで買い付け手数料を決めることができる。と言う内容になっていますよね。
ネット証券のホームページを見てみるとノーロードと書かれているので、その投資信託が基本的に買い付け手数料は無料のものなのかと勘違いしてしまいがちです。
でも実際のところは、投資信託によっては買い付け時に手数料のかかるものもあると言うことです。
✔ネット証券ではノーロードで無料なものが多い理由は、窓口販売を行っていないので人件費がかかっていない点が1番の理由だと考えて良さそうですね👆
目論見書に明記されたからといって必ず買付手数料が発生するわけではない
ネット証券の場合は基本的にノーロードで無料
✔ホームページを確認するとこのように書かれていますね😀
ノーロードとあります。
この場合は基本的に買付手数は無料となります。
投資信託の買付手数料気を付けたい2点
- ネット証券の買い付け手数料と、窓口販売の買い付け手数料を同じだと勘違いしてはいけない
- 買い付け手数料を、買い付けの時ではなく投資信託を売却する際に一括して経費として計上される場合もある
ネット証券の買い付け手数料と、窓口販売の買い付け手数料を同じだと勘違いしてはいけない
ネット証券
ノーロードで無料の場合が多い
窓口販売
買い付け手数料を取られる場合がある
窓口販売の場合は気をつけましょう
✔特にネット証券でノーロードで無料だと勘違いをすると、窓口販売では思わぬ手数料を取られる場合があります。
買い付け手数料を、買い付けの時ではなく投資信託を売却する際に一括して経費として計上される場合もある
この場合、買い付け時に手数料がかからないので、投資信託の買い付け時には手数料が無料だと勘違いしてしまいます。
ところが投資信託を売却するときに、買い付け手数料を含めた手数料をまとめて徴収される場合もあります。
✔この場合、買い付け時における手数料はどうなるの?
※一括投資だった場合
- 例えば10年後解約だと、1年あたりの買い付け手数料の平均価格はパーセンテージで示すと10分の1になります
- 30年後だとすると、年平均買い付け手数料は1/30になります
買い付け手数料は、買い付け時にしかかかりません。
なので一括経費とされると、時間の経過とともに費用に占めるウェイトが低くなります。
なので気づかない人が多いので注意をしてください😵


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